気象庁は6月27日、九州南部、東海、関東甲信で “梅雨明け” したとみられる・・・と発表しました
そしてその後、災害級の猛暑が続き “熱中症警戒アラート” が出ています
むかしは、30℃を超えると猛暑だと言っていたのに、今は40℃超えです
数か月前に、大雪でスキーをしていたのが、ウソみたいです
氷結した “中綱湖” を歩いたのが、ウソみたいです
関東甲信が6月に梅雨明けするのは、2018年に続いて2例目で、例年より22日も早く、統計史上最も早く梅雨明けしました
関東甲信は、6月7日に梅雨入りして、梅雨の期間も21日間で最短だったそうですが、なんと東海地方の梅雨の期間はたった13日間だったそうです
太平洋高気圧とチベット高気圧の、2つの強い高気圧の影響が原因で、例年より22日も早く夏になるのですが、夏が早く終わるわけではないそうです
6月に梅雨が明けて、全国各地で35℃を超える猛暑日の所が相次ぎ、観測史上初となる6月に40℃を超えるところも出ました
テレビでは、熱中症対策の特番があり、エアコンは命綱だといわれ、水分補給と外では日傘の利用をすすめています
外に出ないでください・・・激しい運動はしないでください・・・と呼びかけています
節電が求められていますが、エアコンはつけてください・・・と言っています
田舎の両親に、エアコンをつけるように、電話してください・・・と言っています
そして “電力不足” はもちろん “水不足” も指摘されています
東京の友達から “暑いよ~そちらは涼しいんだろうね・・・” とメールが来ていました
“東京に行きたいんだけど、そんなに暑いんじゃあね・・・” と返信をしました
もちろん、こちらでも日中のピーク時には、他のところと変わらず暑くなりますが、夕方から次の朝まで窓を開けたときの涼しさが、何よりもうれしく感じます
例年、梅雨明けは7月19日頃で “梅雨明け10日” といって、その後、晴天が10日ほど続きます
夏休みが始まり、この時期に山や海に計画を立てる人が多いのですが、この先どうなるのかわかりません
2018年6月29日に、過去一番早く梅雨が明けた年の夏は、猛暑となり、熱中症死亡者が相次ぎました
6月27日に “梅雨明け” だって、びっくりね・・・
今年は、梅雨がなかった感じだね
でも、夏が長いのもうんざりね
日本の夏は、地獄だからね
でも、コンクリートとアスファルトの都会よりはいいでしょ
都会は、夜間も25℃以上の “熱帯夜” だからね
夕方になっても、涼しくならないわよ・・・どうしてくれるのよ
まあ、そんな日も・・・
2018年は、豪雨もあったし、今年台風はどうなんでしょうね・・・
外を歩くときは、恥ずかしさよりも、大きな麦わら帽子をかぶるようにしたよ
それがいいわね・・・
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