薪割り 薪ストーブ

先日、河川敷からもらってきた “伐採木” をチェーンソーで “玉切り” にしました

ストーブに入る、ちょうどいい長さにそろえて切ります

これを、今度は “斧” で “薪割り” をしなければいけません

玉切りの薪割りといっても、今回はそんなに太い木もないので、あまり苦労はなさそうです

ほんとに太くて、おまけに節があったり、枝分かれしている木は、何度打ち込んでもびくともせず、人間の力じゃ不可能なのではないのかと、思うような木もありますが・・・

まず始めに、万一 “的” を外しても、斧で地面をたたかないように “タイヤ” を用意します

的をはずしても、タイヤをたたくという寸法です

私ほどの名人になると、万にひとつもないのですが・・・

そして、タイヤの真ん中に、土台になる硬い木を入れます

その上にまっすぐ割る木を立てて、斧の力がしっかり伝わるように準備します

薪割り開始です・・・

“薪割り” が終わっても、もちろんこのままじゃ使えません

2年ほど雨に濡れないようにして、乾燥させてやっと“薪”になります

けっこう量があったよ、このぶんだと2年分くらいはあるかもしれないよ

でも今年は、ほんとに “薪” 使わなかったわよね

伐採木は、無料だったんだけど、車で伐採木を庭に運んでから “薪棚” に収納するまで、計10日ほどの “力仕事” が必要だったよ

その労力をお金に換算すると、いくらになるのかしらね・・・

相当、乾燥の収納スペースを取るし、使えるのは2年後でしょ・・

それを知らない人が多いんだよ・・生木は、燃えないからね・・・

時間と労力と、薪づくりはたいへんね

ホームセンターで、一束、数百円する薪には、ちょっと手が出ないけどね

“腰” 大丈夫・・・?

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北アルプスが見えるところから

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