五竜スキー場の、グリーンシーズンのウリは “高山植物園” です
6月の最終週から、通常営業が始まっており、7月15日まで “大北エリア” の地元割引で、ゴンドラとリフト合わせた料金が、500円になっています
無料と割引が大好きな私が、見逃すはずはありません
“高山植物園” は、ゴンドラの終点から上部に広がっています
ゴンドラ終点から少し下って、アルプス展望リフトに乗って上に上がり、歩いて下りながら “高山植物園” を見て回る・・・というのが一般的なコースになっています
“高山植物園” だけだと物足りないので、先に “小遠見山” に登り、下ってきてから見て回りました
“高山植物” は、夏山にはよく登り、写真も撮って調べているので、かなり自信があります
“立山” の室堂でも、何シーズンか過ごしました
まず、初めてだというような、わからない花はありません
海外の高山植物も、ヨーロッパアルプスのトレッキング中に、見たり写真を撮ったりしているので、かなりわかります
現在 “青いケシ&コマクサ展” が開かれており、今が旬の “コマクサ” の群落は見事です
ヒマラヤの “青いケシ” は、ちょっと早いようでしたが・・・
コマクサをはじめ、チングルマ、ハクサンイチゲ、オヤマリンドウ、ニッコウキスゲ、クロユリ、ミヤマオダマキ、ツメクサ、コバイケイソウ、シナノキンバイ、アオノツガザクラ・・・などなど書いていたらきりがありませんが、おなじみの花々が咲いています
ヨーロッパのエーデルワイスもありました
まだ始まったばかりで、並行して準備も真っ最中という感じでしたが、植物園全体が、斜面に沿ってきれいに整備されており、花の最盛期には見ごたえがありそうです
また、小遠見山のトレッキングの途中にも、ゴゼンタチバナ、イワヒゲ、イワカガミ、シモツケソウなどが見られ、懐かしくなりました
でも、ほとんどの高山植物の花々は、植物園でなくても、もう少し登れば、自然のものが見られるんじゃないの・・・
まあそうなんだけど、山に登らない人もいるしね
一度に、一か所で見ることが出来るのは貴重でしょ
時期をずらしながら、300種もあるんだってよ
ヨーロッパアルプスの高山植物も、よく似たものが多いわね
そうだね・・・ヨーロッパの “イワカガミ” は紫色だったね
買ってきた “エーデルワイス” の種は、どうしたっけ・・・
暑かったようだけど、水はたくさん持って行ったんでしょう
もちろん・・・行く途中、例の “稲尾の強清水” で、水をペットボトルに詰めていったよ
帽子は、大きな麦わら帽子で行ったんだけど、とっても良かったよ
“八方” や “岩岳” “栂池” も、こんな割引をしてほしいわね
ほんとね・・・
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