アポロ11号  陰謀説

“アポロ11号” の “アームストロング船長” が、月面に降り立つ様子から月面歩行まで、全世界注視のなか、TⅤ生中継されました

アームストロングが、月面に降り立ったときの “これは人間にとっては小さな一歩 だが、人類にとっては偉大な跳躍だ” という言葉は、次の大学入試に必ず出題されるというので、受験生はみんな英文を覚えました

高校の卒業アルバムにも、アポロ11のニュース映像が載っていました

20世紀の、最大の出来事の1つでした

しかし、あれは実際には行ってなくて、スタジオで撮ったんだっていう根強い陰謀説がありました

米・ソの冷戦の影響もあり、ミサイル開発計画から発展した、宇宙開発競争がありました

はじめは、ソ連が犬の打ち上げや、ガガーリンの乗った有人飛行で、圧倒的にソ連が、リードしていましたが、アポロ11で、大逆転されてしまいました

また、宇宙開発競争のなかで、大きな失敗や、事故もたくさんありました

チャレンジャー号の打ち上げ失敗や、コロンビア号の再突入の事故などで、犠牲者はかなりの数にのぼります

“アポロ13号” は、航行途中で事故が起き、帰還不可能と言われながら、さまざまな障害を乗り越えて、奇跡的に無事地球に戻って来ることが出来ました

“アポロ13号” は “ロン・ハワード監督” の映画になって、アカデミー賞を取ったよね

主演は “トム・ハンクス” ね

アポロ11号は、実際は月に行ってなくて、スタジオで撮ったんだという陰謀説は、おもしろかったね・・・

えっ・・・そうなの?って、思っちゃったわよ!

あの月に行って歩いて、また地球に戻ってきたのが、51年前だっていうから、信じられないわよ

ところで、アポロ11の、月面のあの映像は、いったい誰が、どうやって撮ったのよ・・・

“着陸船イーグル号” の側面に、テレビカメラが格納されていて、梯子から降り立つ様子が、撮られたんだって・・・

わたしは、まだ信じられないわよ!

1970年の “大阪万博“ に行ったんだけど “アメリカ館” で、握りこぶし大の “月の石” を見るのに、ものすごい行列で、何時間も並んだ記憶があるよ

見た目、ただの石なのにね・・・

我が家からの西の空

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