令和6年 箱根大学駅伝 ニューイヤー駅伝

お正月の我が家からの北アルプス

今年もお正月三が日は、テレビの前に居座り駅伝三昧でした

元旦は “ニューイヤー駅伝” で、2日・3日は、もちろん “箱根大学駅伝” です

“ニューイヤー駅伝” は、日本の長距離ランナー総出場の最高峰のレースです

オリンピック日本代表など、ベテランのトップランナーから、前年箱根大学駅伝で活躍したランナーまでが実業団に散らばり日本一を競います

今年は、前評判の高かったトヨタ自動車が、8年ぶりに優勝しました

2日・3日の箱根大学駅伝は、前回のブログに書いたように、駒澤大学が、史上初の2年連続で大学駅伝3冠という大記録を達成するかどうか・・・というのが最大の話題でした

そして、その3冠達成が濃厚ではないか・・・と言われていました

駒澤大学は、1区で予想通り1位でタスキを渡し、やっぱり駒澤か・・・と思われたのですが・・・その後は、終わってみれば青山学院大学の圧勝でした

青山学院大学は、2区からはほとんどの区間で区間賞かそれに続く成績で、新記録で往路優勝し、復路も差を広げるばかりで全く危なげなく、最終的には駒澤大学に6分35秒の大差をつけて、大会新記録で優勝しました

3位には、5区で区間新を出しMⅤPの選手がいた城西大学が、過去最高順位で入りました

前回2位の中央大学は、駒澤に続く優勝候補にあげられていたのですが、最終合宿で風邪のため体調不良者がたくさん出たということで、シード落ちしてしまいました

不祥事で監督が辞めた立教大学は、14位と頑張りました

とにかく青山学院大学が速すぎるため、往路で10分以上差をつけられた学校は、復路は一斉スタートになるのですが、史上タイの16校が復路一斉スタートすることになってしまいました

さらに、復路では20分以上遅れた学校の繰り上げスタートもあり、そのために見た目の順位と実際の順位がよくわからず混乱し、走っている選手も、上位の選手以外は自分が何位なのか、よくわかってなかったのではないでしょうか

これだけトップと差が出来るのなら、もうすこし一斉スタートの時間を延ばしてもいいのではないかと思うのですが・・・

これからまた当分、青山学院大学の快進撃が続きそうです

お正月の我が家からの北アルプス

ブログに “やっぱり駒澤大学か・・・” と書いていたのに、青山学院大学の圧勝だったわね

10区間のうち、5区間が区間賞だからね

まだお餅食べてるの・・・

これだけ差がつくと、駒澤大学もあきらめがつくわね

トラックとロードは、やっぱり違うのかな

それにしても、大手町から箱根まで、沿道の応援はすごかったわね

今年は第100回の記念の全国大会で、予選会は全国から大学が集まったのに、結局関東の大学だけだったのね

全国から関東に選手が集まるのね

来年はまた元の関東大会に戻すのね

ずっと全国大会でもいいと思うんだけどね

大学4年生のトップ選手は、卒業して実業団に入り、来年のニューイヤー駅伝に出るのね

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