薪ストーブ メンテナンス

12月の中旬から、冬らしくなり、薪ストーブを燃やし始めました

ストーブの中に、薪を入れて火をつけるだけなので、準備も何もいらず、年中いつでも燃やせる状態のですが・・・

しかし、今年は何が悪かったのか、10日ほどでストーブの中が、タールで、べとべとになってしまいました

カーボンが、こびりつくことはありますが、べとべとになることは、いままでありませんでした

朝まで火を持たそうと、空気口を閉めすぎたのか・・・やっとストーブに入るくらいの、でかい薪を入れすぎて、蒸し焼き状態になってしまったのか・・・わかりません

薪は、十分乾燥していると思うのですが・・・

毎年、春には煙突を掃除し、ストーブの中のカーボンも落としているのですが・・・

我が家の薪ストーブは、アメリカの “ダッチウエスト社” の “フェデラルコンベクションヒーター” というストーブで “コンバスター” という触媒を使って熱効率をよくしたストーブです

このままでは、タール臭くて使えないので、掃除をして、何年も替えてない “ガスケット” と “コンバスター” も、取っ替えることにしました

接着剤も入れて、全部で35,000円程・・・

何年も見てみないふりをして、そのまま使っていたので仕方ないけれど、特殊なものだとは言え、高い・・・!!!

これで、やっと使えるようになりました

手前の耐熱ガラスの窓も磨いて、よく見えるようになりました

昨年は、あったかくて、雪も降らず、薪ストーブもあんまり使ってないような気がするよ

でもちゃんと、メンテナンスしてるの・・・?

もう20数年も、使っているんでしょ・・・

煙突も、こびりついたカーボンで、だいぶ狭くなっているわよ

はじめのころは、お金を出して薪を買うのはいやだし、木の種類まで、贅沢は言えないので “松” も、たくさん燃やしていたからね

売っている薪は高いのよ・・・1束数百円よ

薪造りは、時間と、労力と、材料入手と、大変なのよね

昨年は、いい薪がたくさん手に入ったから、よかったね

うん、何年分もあるから心強いよ

薪は、もっと小さく割って乾燥させたほうがよさそうね・・・かたまりを入れすぎなのよ

これから、もっと寒くなるのかしらね・・・

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